日本と何が違うの?ニュージーランドの住宅の特徴!

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はじめに

こんにちはlearners編集部です。
実は一般的なニュージーランド人の七十%以上が自分の家を持っているって知っていましたか?住宅の価格も日本と比べてリーズナブルなニュージーランドではいかに自分の住環境を整えるかが豊かな暮らしにつながっています。今回は日本と比べたニュージーランドの住宅の特徴をご紹介します!ただし以下の内容は平均値なので、あくまで参考程度に。

平屋(1階建て)が多い

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ニュージーランドの住宅タイプの特徴は何と言っても平屋です。ほとんどの住宅が1階建てか、多くても2階までです。その理由としてニュージーランドの人口密度の低さがあります。1k㎡あたり15名という低さのニュージーランドでは、広々と敷地を支えるため住宅を高くする必要がなく近隣住宅とのスペースにも余裕があります。ちなみに東京の人口密度はというと、1k㎡あたり6,223名です。広大な敷地に家を持つことができるなんて、なんとも羨ましい限りですよね♪

暖炉付きの住宅が多い

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暖炉というとなかなか日本人には馴染みがありませんが、実はニュージーランドには暖炉を使っている家庭が沢山!
暖炉のメリットとしてはただ部屋を暖かくしてくれるだけでなく、その雰囲気の良さもあり、ニュージーランドでは依然として根強い需要があります。
そのため古いタイプの住宅や一部の住宅では暖炉が必ず付いています。しかし、近年環境に良くないということで家の暖炉や薪ストーブに対する政府の規程がとても厳しくなってきています。それでも暖炉をつけたい!という人も多く、その場合は電子式の最新のストーブを用い、さらに審査を受けて役所の許可を得て利用するそうです。

ティータイム専用のスペース

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ニュージーランドでは休日や仕事から帰った後など、ティータイムをする習慣があります。またニュージーランドの天気は崩れやすく、急なスコールに遭遇することも多々あります。そのため、ニュージーランドでは近年サンルームやテラスのようなティータイム専用のスペースを増設する家が非常に増えてきています。日本ではティータイムというとカフェに行くことが多いですが、自宅のテラスで楽しめるなんて素敵ですよね♪

庭がとにかく広い

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こちらも冒頭の理由と同じように、人に対する土地が広いニュージーランドならではの特徴です。そんな広い庭をニュージーランドの人々は家庭菜園にテラスに様々な方法で活用しているんです。特にクライストチャーチでは多くの家で、前庭には芝生が植えられ、家の周囲には美しい植え込みがなされています。ニュージーランドへ行った時は「お庭見学」をしてみると色々発見があって面白いかもしれません。

いかがでしたか?

ニュージーランドの住宅は日本に住む私たちからしてみると、羨ましいポイントが沢山ですよね!ニュージーランドへ留学する方や移住を考えている方でニュージーランドの住宅に実際に触れる機会があった際には是非今回の記事でご紹介した特徴が当てはまっているか観察してみてくださいね。