TOEIC / IELTS / TOEFL の違いと特徴
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はじめに
これから留学をしたい、英語の勉強を始めたい、英語に関わる仕事をしたい方々に向けて留学のお役立ち情報を発信していく新コンテンツ”L topic!”。
今回は、英語の資格としてよく知られている【TOEIC】【IELTS】【TOEFL】の違いと特徴についてお伝えしていきます。
資格を取得したいけれど、どの資格の勉強をすればいいか分からない…自分の就職したい企業にはどの資格が有効的なのか分からない…そんな悩みを抱えている方も多いはず。各種資格の特徴や違いを知り、ご自身の勉強の参考にしてみて下さいね。
TOEIC
日本の就職活動や転職時に根強く採用されているTOEICスコアーですが、海外での知名度は日本ほど高くありません。
リスニングとリーディングのみのテストで、スピーキングやライティング問題が無い事から、英語力の側面的な判断しか出来ず、総合英語力を計る事は出来ないとして海外の大学や専門コースへの入学基準を証明する英語テストスコアーとしては、正式に採用されない場合が多いです。
テスト構成は、リスニング問題が100問45分、リーディング問題が100問75分、それぞれマークシートでの回答になります。
スコアーは合否判定ではなく、同じ問題を解いて正解率により10点から990点(満点)で評価され、スコアーの有効期限は2年間です。
また、一般的に新卒で就職する際に履歴書に書ける点数は550点以上、中途の場合は650点以上と言われています。
しかし、外資の場合は職種ごとに求められている点数が異なります。
職種 | スコア |
外資系投資銀行 | 900点以上 |
大手総合商社 | 850点以上 |
外資系コンサル | 800点以上 |
金融、マスメディア、旅行、ホテル | 750点以上 |
日系企業であっても近年はグローバル展開が加速している為、今後益々英語が重要視されていくでしょう。
IELTS
IELTSはイギリスのケンブリッジ系の国際的な英語能力試験です。
大学の入学基準に採用されるアカデミックモジュールと、
永住権取得時の英語基準などに利用されるジェネラルモジュールの2つのタイプのテストがあります。
イギリス、カナダ、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドなどイギリス英語圏のほとんどの教育機関の入学基準として採用されています。アメリカ合衆国でもIELTSを採用する大学も増え、現在では3000以上の教育機関で受け入れられています。
またオーストラリア、ニュージーランド、カナダでは永住権取得時にIELTSジェネラルモジュールのスコアー提出が求められます。
テスト構成は、リスニング40問30分、リーディング40問60分、ライティング2問60分、スピーキング15分で、4つの能力すべてが総合的に測れて、最も英語能力を正確に測る事が出来るテストだと言われています。
スコアーは合否判定ではなく、同じ問題を解いて0~9(最高点)で評価され、スコアーの有効期限は2年間です。
IELTSの所要時間は全部で約2時間45分、基本的に筆記式のペーパーテスト、対人面接です。
TOEFL(IBT)
出典:ilidc.com
アメリカのNPO法人が運営している英語力テストで、主にアメリカおよび英語圏の大学への入学基準としての英語力を計る目的で採用されています。
イギリス系のIELTSに対してアメリカ系のTOEFLと知られており、いずれも大学の入学基準などを計るアカデミック英語能力において、読む、書く、聞く、話すのすべての能力を計れるテスト内容になっています。
テスト構成は、第1リーディング20分14問、第2リーディング2トピックで40分28問、第3リーディングも同様に2トピックで40分28問。4択問題が主となります。リスニングは全部で35問。合計時間は50分。スピーキング全部で6問。ライティングは全部で2問50分の長期戦となる。
スコアーは0点から120点で判定され、スコアーの有効期限は2年間です。TOEFL試験の所要時間は約4時間~4時間30分で、が、基本的に1人1台のコンピュータを使用して画面上で回答していくインターネットテストで、面接もネット上に録音するというのが大きな特徴です。
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まとめ
◎TOEICは日本の就職活動や転職時に根強く採用されている。
◎IELTSイギリス、カナダ、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドなどイギリス英語圏のほとんどの教育機関の入学基準として採用されている。
◎TOEFLは主にアメリカおよび英語圏の大学への入学基準としての英語力を計る目的で採用されている。